昨日帰宅したら「令和6年寄附分・・・不適用通知書」が届いていた。見てみたら、ふるさと納税のワンストップ特例が却下されたとのことだった。何度かふるさと納税はやっているのに、なぜ今回こうなったのか全くわからなかった。このままでは、所得税や住民税の軽減を受けられないのである。
市に問合せをしたら、今年2月に住宅ローン控除を受けるため確定申告をしたのだが、その時にふるさと納税の申告もしなければいけなかったらしい。そんなことは知らなかった。
同様の人はけっこういるみたいで、確定申告の訂正をしないといけなくなった。
ネットで書類の取り寄せることはできるようだが、住宅ローン控除の申請をした時、そのデータや控えは破棄してしまった。となると、税務署に行って手続きをしなくてはいけないので、止むを得ず来月予約をした。。。
同様の人が他にもいるため、手続き後、すぐに反映されるわけではなく、3ヶ月以上はかかるとのことだった。なので、当面は余分に所得税や住民税を払って、後から還付金が振り込まれ帳尻を合わせることになるようだ。
住宅ローン控除については初年度だけ自分で確定申告をする必要があり、今年については通常通り、会社の年末調整で済む。
別に住宅ローン控除だけではないが、ふるさと納税をする人で、別途確定申告をする必要がある場合は注意が必要だ。