このブログで何度かファッション音痴について書いたことがある。季節や天候に合った服装ができない人のことを俺はそう呼んでいる。今日は出社日で気候もようやく春っぽくなったが、通勤途中でまだマフラーをしている、冬物ダウンや冬物コートを着ている女を各1人ずつ見かけた。(もちろん、じっくり観察しているのではなく、たまたま視界に入っただけだ。)
ここからが本題で、会社で会話をしている時、周りが空いているのに敢えて近づいてくる人間がいるという話題になった。更衣室、駐車場で他にたくさん空いているのに何故か隣に来る人間がいるとのことだった。うちの会社はフリーデスクで、毎回ではないが他に席があるのに隣に座ってくる人間が2人いるのだ。
俺もそれはかなり以前から感じていて、電車の中の席もそうだし、立っている時でも他にスペースがあるのに至近距離に立つ人間がいるのだ。もちろん、周りが全く見えていないというのもあるが、見ず知らずの人間にかなり接近しても気にならないのだろう。
普通の人間は他にスペースがあるのに見ず知らずの人間が至近距離もしくは触れるぐらいに近づいてきたら本能的に不快に思うはずである。なので俺はそういうことをする人間を空間音痴と前から呼んでいる。自分の周りのスペースを適正に保つことができないということだ。
まあ、電車の中だとスマホに夢中になっている人間が多々いるので、そういう奴らはまず周りを気にすることはほとんどない。混んでいる車内で立っている時、少し移動すれば体同士が触れないですむのに動かない奴は、ほぼスマホに夢中になっている。なので今日もそうだが、俺は敢えて自然な感じで体を押して突き放すようにしている(笑