父親38 お年玉 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今朝、父親が俺に向かって「お年玉」と言って、お祝いののし袋を渡してきた。しかも普通のお年玉のような薄っぺらいものではなく、ずい分と重みがあった。

 

父親は俺の引っ越しで家電などでお金がかかるだろうから、それに使ってくれと言った。俺は一応、別に大丈夫だよと言って辞退しようとしたが、そのままありがたくもらった。厚みから、まさかとは思ったら、そのまさかで100万も入っていたのである。

 

もしかしたら引っ越し祝いとして5~10万ぐらいはもらえるかなと漠然と思っていたが、こんな金額をもらうとは思ってもいなかった。

 

俺が引っ越せば、父親はまた一人暮らしに戻る。ただ高齢者なので、万が一という心配もある。俺は先日、俺が引っ越しをした後も家のWiFiを残そうかと父親に言った。(支払いは父親に変更するが。)

 

玄関にWebカメラを設置すれば、WiFi経由で俺や妹も生存確認や来客も確認することができるからである。しかし、父親は急に倒れる心配はないと言って、WiFiは解約していいと言った。まあ、父親のことなので、これ以上言っても仕方がないので、俺は今の家のWiFiは撤去することにした。