父親35 思い込み(隣の家) | X1号の人生再出発

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バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

昨日帰宅して、家の購入を考えていると父親に伝えた際、またもお決まりの思い込みをしていた。

 

俺が今の家を建て替えると、これぐらいの金額がかかると言う前に、改めて隣の家の建替え費用がどれぐらいかかったと思うか聞いてみた。すると、またも1,200万ぐらいだと自信を持って言うのである。柱も細いし、安っぽいと言うのである。

 

恐らく以前より庭を狭くしたので延べ床面積として35坪あるだろう。しかも大手住宅メーカーなので余計に高い。それで1,200万と自信を持って言うのが本当に世間知らずなのである。それに家を更地にした段階で父親は、隣の家は平屋にすると言っていたのである。その根拠も全く不明、実際は前より家が高くなり1階のリビングは劇的に日当たりが悪くなったのだ。

 

さらに完成後、父親は隣の家は1階に雨戸(シャッター)がないと言い切っていた。俺はそんなはずはないと思い、見たらちゃんとシャッターが閉まっていたのである。何を根拠にそう思ったのだろうか?

 

さらに俺が購入を検討している家の最寄り駅は、以前父親の姉が住んでいた駅の隣なので、今の家より都内に近くなる(通勤時間も)と言ったら、逆で遠くなると言い出したのだ。ここまで、バカな思い込みが多発すると、本当に呆れてしまう。

 

まあ、元妻もそうだったし父親もそうだが、絶対に自分の非を認めることはしない。というより、自分は常に正しいという思考なのである。先に書いた父親のシャッターの件、都内までの時間の件も、勘違いしていたなどと言えば印象は変わるのに、それすら言わないのだ。

 

発達障害について調べてみると、「正しいと思ったことは譲れない」という症状もあるようだ。まあ、普通の人だってそういうことは多少あるだろうが、元妻や父親の頻度・レベル(次元)が違うのだ。発達障害の「強いこだわり」もそれからくるものだと思う。