一昨日のブログで物件を見に行ったことを書いた。不動産会社は恐らく数名程度の規模で、俺の応対をしたのは社長だった。HPを見ると他にも営業マンはいるようだった。(社長といっても俺よりだいぶ若く、前の不動産会社から独立したようだ。)
一昨日の夕方に紹介してもらった物件について辞退する旨のメールを送ったのだが、彼からの返信はなかった(苦笑
まあ、その時点で社長ではあるが、たいした営業マンではないなと思った。一言でも「また何かあれば問合せ下さい」みたいな内容を返信するだけで印象は違うだろう。残念ながら、彼に問い合わせることは二度とないだろう。
業種は違うが俺も営業だ。確かに売上に結びつかない問合せや対応などいくらでもあるが、俺はほとんど粗末にはせず、最低限の対応をしている。うちの会社でも営業によっては切り捨てる者もいる。そういうドライな対応をする人間は、普段の対応の仕方にも何となく表れると俺は思っている。
もし、その時は売上に結びつかなくても、時間が経過して、下手したら何年後かに違う話で連絡があることがあり、そこで新たな話が大きな売上に結びついたこともあった。ドライな対応をしていれば、再度連絡は来ないだろう。まあ、基本的にこういう考え方なので、これだけではないが、俺はお客ウケが間違いなくいいほうだと思っている。(それを示すエピソードは色々あるからである。)
話は変わり、冬の賞与の支給額(基本給×〇ヶ月分)が発表された。俺は先日出社した時、周りにどんなに悪くても当初の支給予定額、希望はそれより+0.3ヶ月だが、恐らく+0.1ヶ月ではと言っていた。ところが、発表されたのは-0.1ヶ月で、俺は家でそれを見た時、思わず「はぁーっ?」と言ってしまった。
賞与支給前に役員との恒例のWeb面談があり、最初に「何かありますか?」と聞かれた。なので俺は第一声で支給予定額を下回った理由を聞いた(笑
俺以外にもそれを聞いた人間がいたようだが、恐らく俺と同じで役員に一切忖度しない隣の課の某管理職だろう(笑
今回はまだ賞与の評価説明を受けていないが、賞与の明細を見る限り、俺は基本給×〇ヶ月分より余裕で多かった。多分評価としては珍しく夏同様に同じ階級の中で一番良かったのだろう。(最終的な評価の判断は役員が決める。)
まあ100歩譲って夏冬で見れば、中小企業の賞与としては悪くはないので、今年の賞与についてはある程度満足できた。