今朝起きてリビングに行ったら、早速父親が小言を言ってきた。昨夜、俺が寝る時リビングの石油ファンヒーターのコンセントを抜かなかったからだ。そもそも、ヒーターには時刻や温度や他の設定があるが、コンセントを抜いたら全てクリアされるので、基本的には抜かないのが当たり前だと思う。
しかし、待機電力つまりコンセントを抜かないのは悪だという超執念深い「強いこだわり」があるので、ヒーターの設定なんか関係ないのである。やりとりは省略するが、本当にコンセントをいちいち抜くことに対して理にかなった説明ができないのだ。ただの「こだわり」である。俺も怒鳴り口調でついでに他のコンセントについて言った。
なぜ唯一テレビは抜かないのか?と。テレビの待機電力量は家電の中でもかなり上位なのだ。その答えはあまりにもバカ過ぎて俺もそれ以上、今朝の件で議論する気はなくなった。「テレビは情報が入ってくるから抜かなくていいんだ。」と。コンセントを通じて情報が入ってくるらしい笑 (ネット接続はしていない。)
他にも俺は「会社でも扇風機や電子レンジを使い終わってコンセントは抜く人はいない」と言うと、父親は「会社はいいんだ」と言い出した。俺はコンセントを抜くのに家と会社でどこが違うのかと問い詰めると、父親は「会社は組織だからいいんだ」と全く説明になっていないアホなことを言ったのだ。
まあ、元妻も父親も、理にかなっていないバカな「強いこだわり」について、俺がなぜそれをするのか問い詰めると理論的な説明が全くできない。だから、こういう人間と議論しても無駄なのである。ただただ自分のこだわりを押し通すだけだからである。