エアコン(冷房)の風向き | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

我が家のリビングのエアコンは2010年製の上位機種である。俺が結婚して家を出て行った後に購入したので、俺が本格的に冷房を使うのは初めてなのである。

 

俺の父親は電気製品については物凄く疎い。リビングのエアコンは性能がいいはずなのに、ある程度の設定温度に達すると、やたらぬるい、ひどい時は暖房みたいな風が出てきて、室温が上昇していくのだった。普段の設定温度は27.5~28℃で冷房をつけているのに28.6℃ぐらいになる時があり、毎日室温が安定しないことが多々あるのだ。。。笑

 

父親は冷房の風向きをスイングにしている。上下に風向きが変わるのだが、俺はそれが原因ではないかと思った。そもそも冷たい空気は上から下に向かうのでスイングにしなくても勝手に下に向かうのだ。下に風が向くと、リビングの奥に冷気が届く量が減る。

 

逆に冷房本体周辺はスイングにより、設定温度よりも低い冷たい空気の影響を受けやすくなるため、センサーが誤って部屋がずい分冷えていると認識し、温度を上げようと温かい空気を風を出すのではないかと思った。

 

父親はスイングにした方がいいに決まっていると豪語していたが、俺は某メーカーのHPに「冷房時は長時間スイングにしないで下さい」と書かれていると言うと、スイングの設定を諦めたのである。そのメーカーは理由として結露するからとのことだが、それは言わなかった(苦笑

 

俺はそれからエアコンの風向きを上向き固定にした。それ以降、極端な温かい空気は出ることはなくなり、室温はずっと安定して快適な状態が続いている。やはりスイングが原因だったのだ。