父親06 ステージ4 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今日、先月に父親に頼まれて父親が通院している大学病院に同行した。表題の「ステージ4」はガンではなく、腎臓のことだ。恐らく半分以上は自業自得なので同情の余地はない。50代前半ぐらいまでの飲酒がこの結果だと、本人も自覚しているからだ。

 

ステージ5は透析になるが、俺の父親はステージ4と言っても5に近いため、主治医の判断で前もって透析の説明を家族同伴でしますと言われたようだ。それで今日、一緒に病院に行き、看護師から1時間ぐらい説明を受けた。(その看護師は、俺的にかなりヒットゾーンだったが、左手薬指に指輪をしていた。。。苦笑)

 

透析が2種類あることを初めて知った。週3回病院で4時間の血液循環、毎日自宅で3~4回×約30分(腹膜)があるのだ。(前者が一般的に知られていると思う。)血液の場合は、要は人工腎臓みたいな感じになるので、尿が出なくなるという衝撃の事実を聞かされたが、逆に食事制限がなくなるので、好きな物を食べられるようになるのだ。

 

メインは看護師と俺の父親の会話だったわけだが、俺が子供の頃から母親も言っていたが、人の話をちゃんと理解していないと言っていた通り、とんちんかんな受け答えをしていたことが何度かあった。その時は、すぐに俺が内容を訂正したり、ツッコミを入れていたので、看護師も俺と目を合わせて苦笑いしていた。

 

この「理解力」についても、いずれブログで書く予定だ。(俺が実家に戻って、一番驚いたのが、この「理解力」のことだ。)