実家での風呂は2日に1回お湯を替えている。風呂掃除は父親がしている。まあ、2人なのでそれは仕方ないと思っている。ところが、俺が実家に戻る前、父親は1人で住んでいたわけだが、風呂のお湯は4日に1回しか替えていなかったとのことだ。いくら1人とは言え、俺的には気持ちが悪過ぎる。
今日の風呂湯は3日目だった。俺も忘れていたが、今日、父親は午前中病院で風呂掃除をしなかったのだ。すると、父親は風呂湯は替えず足し湯すると言ったのだ。理由は水がもったないという理由なのだ。しかも、父親は足し湯の時、お湯ではなく水を足し、浴槽の上の方まで足すので、冷めきった状態からその量を沸かすとなると、ガス代的には余計にかかるのである。
なので、光熱費トータルで考えれば、水道代的には減るが、余計にガス代がかかるので、それほどプラスにはならないのだが、父親はそれを全く理解できないのである。もちろん、お湯も3日目になればより衛生的ではなくなる。なので、俺は今夜はシャワーだけで済ませた。
まあ、頑固という言葉はあるが、俺的には頑固な人間は理論的に物事を考えることができないと思っている。だから先日書いた断水への備えの時も、俺の父親は頑なに「大丈夫だ」とか言っても、その根拠を全く示すことができないのである。