第百九十九話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今日は出社日だった。俺は自分で冷凍してあったごはんを食べたが、ダメ妻は子供の弁当のため米を炊いた。まあ多々あることだが、今朝も炊飯器の使用後に内蓋を洗っていなかった。(炊飯器には使用後必ず洗って下さいと刻印されている。)

 

なので俺は内蓋を洗い、わざとらしく洗った食器を入れるバスケットの一番上に重ねた。すると、それに気づいたスーパー欠陥人のダメ妻はお得意の超バカっぽいため息をつき、さらにこれもバカ際立つ首かしげをしていた。ついでに、切り終わった包丁も毎度のことだが、シンクにガンと投げ捨てるように置いた。極めてバカ過ぎるので、包丁の刃やシンク内が傷つく恐れがあることを考えられないのである。

 

帰宅後、夕飯は俺ひとりで食べたので、食べ終わった食器類を洗ってシンク内もきれいにした。その後に超適当&超雑&超いい加減なダメ妻が、コップを2つ洗った。シンクの水道のノズルには、洗剤の泡がいくつか付着していた。コップ2つ洗うのに、何でそんな洗剤が飛び散るのだろうか?いかに雑に洗っているのかがわかる。だから汚れが残っていることが膨大にあるのである。

 

話は変わり、今日の出社で以前書いたことがある発達障害ではないかと複数から言われている女性と一緒だった。その女性の足元、要は床にペットボトルが置いてあった。てっきり俺はゴミだと思っていたが、何と中身は入っていて、それを飲んで、また足元に置いたのである。そのことを他に出社していた人間に話すと、もちろん驚いていた。

 

直接衛生的には問題ないだろうが、生理的に汚いと感じるのが普通ではないか?ちなみにうちの会社のフロアは土足なのである。全く同じ事例はダメ妻にはないが、ダメ妻の場合は直接的にも生理的にも衛生感覚が異常なので、何となく重ねって見えたのである。