第百八十六話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今日は金曜日なので、夕飯はほぼ定番のカレーだった。カレーと言えば当然、家事常識のない極めてバカ過ぎ&超適当&超雑なダメ妻なので、例によって食器類を洗うスポンジはカレー系で着色されていた。毎度のことだが、この際限なきバカな人間に調理器具の洗い方を教えてもらいたいぐらいだ。

 

前置きが長くなったが、今日は出社日だったので、俺は夕飯後に自分で食器を洗った。そして最後に念のため、洗った食器類を入れるバスケットを確認したら、バスケットの周りは案の定べったりと汚れが付着、箸やスプーンを立てるところの内側にも赤系?の汚れが付着していた。そんなところに洗った箸などを置くのである。

 

俺は声にだし、「うわっっ、きったねぇ。信じられねぇ。」と呆れ口調で言い、ダメ妻お得意の超バカっぽいため息のお株を奪うように俺は見下しっぽいため息をついてやった。もちろん、その後にバスケットは俺がきれいに洗った。そもそも、どういうことをしたら、あんなにバスケットが汚れるのか、そのメカニズムが俺には理解できない。まあ、そういう事例は膨大にあるが。

 

汚くても全く平気な衛生感覚異常な人間が、保育園でパートで働いているのだ。ダメ妻の家事全般を動画で撮ったら、こんな人間に子供を預けたくないと思うだろう。保育園側もまさかこんな人間だとは思っていないが、監査する意味でダメ妻の保育園での様子を監視すれば、恐らく問題点が浮かび上がるはずである。