第百五十二話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

一昨日一緒に出かけた彼女だが、泊りとなれば多少の普段の一面を見ることができる。もちろん、意識してチェックしていたわけではないが、何回か彼女がヘアブラシで髪をとかした後、必ずくしに絡んだ髪の毛を取ったり、机に落ちた髪の毛も手で集めて捨てていた。一方のダメ妻は、常時ヘアブラシにはびっしり髪の毛が絡んでいるし、もちろん洗面台にはダメ妻の髪の毛が落ちていても取り除くことはない。

 

これはその人の性格にもよるが、彼女も食事の後はすぐに片づけをするとのことだった。別に俺から振った話題ではなかったが、俺も食事の後は早く片付け、その後ゆっくりするタイプだ。一方のダメ妻は特に夕飯の後は、ダラダラした後にだるそうに超適当&超雑に洗うので、汚れが残っていることが膨大にあるのだ。カレーやミートソースの日の食器用のスポンジの色のことを話したら、彼女は笑っていた。

 

今日は昨日から気温は急降下し、夏日にも満たず涼しい1日だった。夕飯後、リビングの室温は26℃を少し切っていた。今日は1度も扇風機もつけることもなかった。しかし、超温度感覚異常のダメ妻にとっては、暑かったようである(嘲笑

 

気が付いたら、夕飯の食器洗いの後、ダメ妻は首にタオルを掛けていたのである。ダメ妻は入浴後、26℃以上の室温でも腰から下に毛布を掛けてテレビを観ている人間が、今日のこの室温で暑く感じることが、もうめちゃくちゃである。この超温度感覚異常のスーパー欠陥人のダメ妻は暑がりなのか寒がりなのか、全くわからない。

 

もしかしたら、真面目に言うが、ダメ妻はある温度だけは真逆に感じるのかもしれない。以前にも書いたが、決して暑くは感じない18℃ぐらいの時、何度かダメ妻はバカみたいに暑がっていた。そして今日の25℃ぐらいである。冬の25℃なら暑く感じるだろうが、この時期の25℃は涼しく感じると思う。まあ、極めてバカ過ぎるダメ妻は、超適当&超いい加減な人間なので、温度の感じ方も適当なのだろうか?(呆笑