第百四十九話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

ありとあらゆる生活行動を満足にできず、色々な感覚も異常、極めてバカ過ぎ、そして内容は省略して超低次元の人間性のスーパー欠陥人のダメ妻は、電化製品で言えば完全に廃棄処分品と言っても過言ではない。ダメ妻の今日の夕飯の支度は、大げさに言ったら、下手したら生命に関わりかねなかった。

 

ダメ妻の夕飯の支度中、リビングにいたら変な臭いがした。この前は唐辛子ガスだったが、今日は都市ガスだと思われる。明らかに食べ物の匂いではない。俺は少し気分が悪くなりかけ、すぐに窓、ドアを全開した。嗅覚も異常なダメ妻は、またも何も感じていないようだった。本当に本当に信じられないぐらい異常である。

 

恐らく極めてバカ過ぎるダメ妻お得意のバカなこだわりのひとつ、ガスを超とろ火でつけていたため、ガスが消えたのだろう。超とろ火は逆に非効率なのだが、俺が換気をした後もこだわりが強いため、またとろ火でやっていた(嘲笑

 

そして極めてバカ過ぎるダメ妻の冷蔵庫依存症は、ついに食べ物ではなく食器類に及んだ。今日俺がたまたま冷凍庫を整理したら、冷凍庫内のスライド棚部分に店でもらえるアイス用のプラスチック製のスプーンが2本も入っていたのである。どうやったら、スプーンが冷凍庫の中に入るのか?

 

意図的にやったとしか考えられないが、ダメ妻のことなので、普通の人ではあり得ないことをしたのだろう。それとも、毎度のバカのひとつ覚えとバカな強いこだわりで、冷蔵保存する必要ないものまで、冷凍庫に入れるので、スプーンも冷やしたほうがアイスが溶けづらくなると思っているのだろうか?(笑