第五十八話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今日、ダメ妻はパートが休みで、朝に上の子供を車で送った。俺が夕方車に物を取りに行って、車のドアを閉めロックをしようとしてもロックされなかった。よく見ると半ドアのランプが点いていた。確認したら、後部座席が半ドアになっていたのだ。

 

ダメ妻は朝に子供を送りに行った後、昼前に買い物行きスーパーで車から降りた後、帰宅した後の合計3回はロックをする機会があった。いずれも、閉めるのボタンを押しても、鍵が閉まった時の音は聞こえないはずだ。そこで違和感を持たないダメ妻の感覚がおかしいのである。

 

ダメ妻はありとあらゆる生活行動を満足にできないが、根底にあるのは超適当&いい加減な性格、そして異常なほどバカ過ぎることが起因している。だから普段と違うことに気がつかないのである。

 

今日は昨日とは一転、真夏日に近い気温から冬の気温に急降下した。昨夜の寝室は昼間の暖気が残っていた。俺は寝る頃も暑さが残ると思い、階段の窓も開け風通しをよくしていたのに、ダメ妻は階段の窓を閉めたのだ。案の定、俺が寝る時の寝室は28℃近くもあった。にもかかわらず、温度感覚異常のダメ妻は厚手の毛布を足元だけは出していたが、しっかり掛けて寝ていた(嘲笑

 

さすが風呂から上がると、信じられないぐらい&呆れ笑いするほど別人のように温度感覚が変わるだけのことはある。異常なほどバカ過ぎて、暑いも寒いもまともに感じることができないのだろう。