第四十七話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今朝、食器棚のスライド棚の上を見て俺は呆れた。スープの箱のふたの切れ端が置きっ放しだったことは、ゴミを満足に捨てられないスーパー欠陥人のダメ妻によくあることなので、またバカ人間がだらしないなと思ったぐらいだった。ところが、さらにスライド棚には、スープ?の粉がたくさんこぼれたまま放置されていて、それを見て俺は一気に頭にきた。(何でそんなにこぼすのかも謎だが、袋を開ける時にミスったのだろうか?)

 

俺は「汚っねぇな」とやや大きめの声で言うと、ダメ妻はボソッと「うるさいな」と言ったので、俺はさらに「こぼしたら拭け」と怒鳴ってやった。こぼしたことに気がつかないはずはないし、それをそのまま放置するのは、いかにも超だらしないダメ妻らしい行動だったので、俺は頭にきたのである。100%ダメ妻が悪いことは言うまでもない。

 

今日、ダメ妻がパートから帰宅したのは14時40分頃でいつもより遅く、昼食も済ませてきたようだった。しかし、ダメ妻は帰宅すると、やたら忙しそうにしていて、俺はてっきり用事があって、急いで出かけるのかと思っていたら、いつも通り寝室に向かったのである(嘲笑 あのバタバタ感は何だったのだろうか?その光景は文章では伝えづらいが、あのバタバタ感を見た後だったので、本当にただただ見下すしかなかった。

 

昼寝をする時間が減るから、慌てて寝室に向かう準備をしていたのだろうか?観たことはないが、NHKで100カメという番組があり、100台のカメラで行動観察をするらしい。モザイクありで、是非ダメ妻の極めてバカ過ぎる膨大過ぎる量の事例を撮ってもらいたいぐらいだ(笑

そうすれば普通の人では考えられない行動のプロセスが解明できると思う。