第三十二話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

3/4に書いたばかりで、またかと思われるかもしれないが、ありとあらゆる生活行動を満足にできないスーパー欠陥人のダメ妻が、またも浴室の髪の毛の塊をちゃんとゴミ箱に捨てていなかった。今日はこれまでとは大きく異なり、ゴミ箱の下に落ちていたわけではなく、今朝、洗面所のドアの下に落ちていたのだ。

 

 

写真をよく見たら、ドアや柱に埃が付着しているが、これについては置いておき、俺的にはかなり衝撃的だった。その前にゴミ箱の下に昨夜食べた個包装の袋が落ちていたので、その時点で既に俺は呆れていたのに、強烈な追い打ちをかけるかのように、ゴミ箱とは離れた場所に髪の毛の塊が落ちていたのだ。

 

毎度のことだが、どうやったらそんなことが起こるのだろうか?しかもドアの隅っこに落ちているのだ。どうしようもない超低次元のダメ妻は、カメラ(動画)で撮影しないと原因を特定することは困難である。

 

気がついたことだが、最近、ダメ妻は月曜日にパートが休みのことが多い気がする。今日もそうだった。毎日スリッパをだらしなく脱ぎっ放しで放置する超だらしないダメ妻は、もちろん、子供が放置したスリッパを戻したりすることはない。今日もダメ妻は朝8時過ぎには寝室に行って、ベッドの上で省エネ生活をしていたが、俺は子供が放置したスリッパを戻す時、1階から2階の寝室に聞こえるように、俺は「毎日毎日だっらしないな」とだらしないを強調して言ってやった。

 

まあ、話は戻るが、これだけゴミ捨ても満足にできない、ゴミ箱にゴミを捨てることも満足にできない、ダメ妻はまさにゴミ人間である。それとも、これも何かの新種の障害なのだろうか?