第四百八十四話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

昨日の続きになるが、ダメ妻が扶養を外れてもいいと言ったことだが、扶養を外れれば健康保険、介護保険、年金の支払いが発生するので、当然今年のダメ妻の年収であれば、大幅に手取りが減るのだが、そこまで考えてダメ妻はメールしたのだろうか?俺はそのことを指摘しメールしたが、それに対し未だに返信はない。

 

まあ、世帯年収という考え方ができない極めてバカ過ぎるダメ妻は、主婦としてお金の管理能力は全くないと言える。結婚当初から俺の給与口座をダメ妻に管理させなくて本当に良かったと思っている。当初はダメ妻だと頼りないという気持ちと、俺は営業なので急な出費も多いと思い、キャッシュカードと通帳を俺が持っていたのが、結果的には本当に良かったと思う。

 

さて話は変わり、仕事の話になるが、何を製造している会社かはこれまで通り公開しない。自動車に例えると、うちの会社は自動車とそのエンジンまで製造している。エンジンは当然自社の車用に使用するが、国内の同業と製造業にも販売している。しかし、某業界の爆発的な需要の高まりにより、他社へ供給できる余裕がなくなってしまった。社歴30年ぐらいの人でもこんなことは初めてと言っていた。先週は某企業の某工場より、要は1つの工場からだけで、うちの会社の月商の約半分に相当する金額の注文があった。尋常ではない金額だった。。

 

もう既に複数社から、来年の夏前、再来年の夏前までまとまった金額の注文が入っている。来年ならまだしも、再来年までというのは、うちの会社では前代未聞である。先日も書いた通り、経済に明るい人であれば某業界というのはわかると思うが、それだけその業界は凄まじいのである。ただ、最終的には海外向けになるので、限られた一部の業種・企業は好調だが、日本の経済が上向いているとは決して言えない。まあ、日本の場合、経済が上向いても労働者に富が分配されるわけではないので、30年ぐらい実質賃金が変わらないわけだが。。。