第四百十六話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

ダメ妻のパート先と上の子供の学校はかなり近い。二人とも天気が悪くなければ自転車で行っている。今日の午前中、上の子供は部活で12時過ぎに帰宅した。外の気温は30℃を少し超えていて、しかもかなり蒸し暑かったので、もちろん肌着は着ているが半袖のワイシャツも少し汗染みがあった。子供は昼飯前だったがシャワーを浴びた。

 

一方のダメ妻は13時半~14時頃に帰宅することが多いが、ダメ妻も同じように毎回かなり暑そうな様子で帰宅する。この季節なら当然だろう。しかし、ダメ妻がパート先から帰宅してシャワーを浴びるのを見たことがない。服は着替えるが、汗をかいた体で毎日ベッドで昼寝をするのである。もちろん、足だって洗っていない。俺はとてもじゃないが、気持ち悪くてそんなことはできない。

 

下の子供も風呂上がりに、風呂に入っていない上の子供がふざけて抱きつこうとすると、風呂に入っていなくて汚いから側に来るなと言うぐらいだ。そもそもダメ妻は衛生感覚がない人間なので、そういうことは全く気にしないのだろう。油汚れ、カビ、ホコリも全く気にしない人間だし。

 

テーブル(食卓)の上にもう何ヶ月も置いてあるダメ妻が買った「はちみつ梅」がある。開封済みなので、すぐに食べきらないのであれば、それこそ冷蔵庫に入れて保管すべきだろう。確かに賞味期限は来月までだが、これは未開封の状態での話だ。開封済みの食品(乾物などは除く)を常温で何ヶ月も放置して最終的にはどうするのだろうか?極めてバカ過ぎるダメ妻は冷蔵庫依存症なので、冷蔵保存する必要もないものは馬鹿みたいに冷蔵庫に入れるくせに肝心なものを入れないのだ。

 

どういう基準なのか非常に理解するのは困難である。それとも冷蔵庫に入れるのも、得意の超バカな強いこだわりなのだろうか?