第三百七十四話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今日、ようやくコロナのワクチン接種券が届いたのだが、届いたのは子供たちだけだった(苦笑 俺とダメ妻の分も明日か近いうちに届くはずだが、子供たちが学校から帰宅した時、ダメ妻は寝室からリビングに下りてきたが、接種券のことは子供に何も言わなかった。

 

普通の郵便物ではないし、旬な話題でもあるワクチン接種なのだから、子供に伝えるのが普通だろう。まあ、興味・関心の範囲が極端に狭いダメ妻は、もちろんコロナ関連のニュースはほとんど目を向けないので、ワクチン接種券も特別な郵便だと認識していないのだろうか?

 

あらゆる生活行動に問題のあるスーパー欠陥人のダメ妻だが、今日も洗濯機から脱水し終わった洗濯物を1つ取り残していた。今日もリビングでダメ妻は通る時に邪魔な位置にスリッパを脱いで放置していた。毎度のことながら他の人のことなど考えないのである。昨日だったか、我が家のポストはダイヤルロック式だが、ロックが解除された状態でポストの扉が閉まっていた。もちろん、犯人はダメ妻である。

 

 

さて話は変わり、うちの会社の工場もかなり忙しくなってきた。俺の今月の売上予定も先月に続き今月になる前にクリアしてしまっている。経済ニュースに明るい人ならわかると思うが、某業界はコロナの影響とは無縁で、活況を通り越して凄まじく好調で、うちの会社も受注量がかなり増えており、工場は残業だけでは対応できなく、休日出勤も検討し始めている。

 

俺個人の売上も復活してきて、5月は久々に大台を超え、久々に全社で1番、6月も大台を少し下回る売上だったのに全社で4番だった。上位3人も某業界向けの比率が高いので、いかにその業界が活況であるかがわかる。しかし、俺はまだ某機械(別の業界向け)で国内シェア1位の中小企業が低調なので、それが復活してきたら個人の売上よりも、工場が果たして作り切れるのか、いい意味で心配になっている。このご時世で仕事が安定しているのは非常にありがたいことである。