第三百六十七話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

昨夜もダメ妻のいびきのせいで、かなり睡眠時間が削られた。朝起きた時から睡眠不足で、すでに俺はイライラ状態だった。朝食を終え食器類を洗っている時、またも洗い終わった食器類を入れるバスケットが汚く周りがベトベトしていたので、俺はそんな汚いのは放置できないので洗うことにした。

 

俺はダメ妻に聞こえるように舌打ちしたり、思いっきりため息をついたり、「きったねぇな」と言ったりしてやった。俺もダメ妻にイヤミを言ってパートに行く前に不快にさせてやろうと、性格悪い人間になりきった(笑 でも、元はと言えば、バスケットを汚して毎度のように放置するダメ妻が悪いので、身から出た錆である。洗ったものを置くのに、よく汚くても平気でいられるなと本当に呆れるばかりである。さすが、スーパー欠陥人は感覚が全く違うのである。

 

我が家は4LDKで、2階は寝室と子供部屋なので、1階で寝ようと思ってもリビングはソファがあるが、ソファじゃ長時間は寝られないし、寝心地も良くない。しかも、ダメ妻のほうが早く起きるので、俺の睡眠時間が減ってしまう。和室はエアコンがないので夏は無理なのである。。温度感覚異常のダメ妻は、室温33℃以上の和室で扇風機なしでた~っぷり昼寝できるし、30℃の寝室で扇風機なしで冬用の毛布を胸の下まで掛けて寝ることができるので、ダメ妻が和室で寝れば、俺は安眠できるのである。