第三百四十話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今日もさすが超だらしないというか衛生感覚がないというか、スーパー欠陥人のダメ妻らしい事例があった。初ネタと言ってもいいだろう。下の子供は明日から夏服で登校していいことになったようだ。子供の制服は和室に掛かっているのだが、さっき和室に行ったら学ラン(冬期間の制服)がなく、代わりに夏用の制服が掛かっていた。

 

ダメ妻はクリーニングに出さずにクローゼットの中にしまったのである。そういえば今思うと、これまで子供の制服をクリーニングに出したのを見たことがない。そもそもダメ妻自体、自分のコート類をクリーニングに出さないので、我が家でクリーニング店を利用するのは、俺がスーツを出すぐらいである。(俺は冬に着るダウン系のアウターも自分で洗濯して特に問題がない。)

 

制服は休みの日以外はだいたい毎日着るものである。衣替えのタイミングでクリーニングに出すのが普通だろう。それを一度も出さないなんて信じられない。さすが衛生感覚ゼロのダメ妻である。これは、さすがにダメ妻がいる時に子供に向けてイヤミを込めてクリーニングに出すように言うつもりである。

 

今日の夕飯後、ダメ妻がテーブルを片付けたはずなのだが、夕飯で使ったドレッシングがテーブルの上に置きっ放しになっていた。テーブルを拭く時にイヤでもドレッシングがあることに気づくはずである。超適当でいい加減なダメ妻はテーブルを拭く時、テーブルの面積の半分ぐらいしか拭かない。人間性の超低さを物語る拭き方をするのだ。だから拭き残しなど当たり前なのである。(いつまでも濡れているなと思ったら油汚れということもよくある。)

 

ドレッシングの存在に気がつかないほど超適当な気持ちで拭いている可能性が高い。なぜなら、ダメ妻はいつも食器類を全部下げた後にテーブルを拭くからである。俺がドレッシングがに気がついたのは、夕飯が終わって1時間以上経ってからである。もしくは、今日のダメ妻はパートから帰宅後にすぐに出かけて、帰宅したのは15時半ごろ、子供の帰宅もあり、お決まりのた~っぷり昼寝をしていないので、脳活動がマヒ状態になり、ドレッシングの存在に気づきながらもしまうのを忘れたのだろうか?