第三百二十六話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

別にダメ妻に限ったことではないが、俺としては頭にくる出来事があった。今日、上の子供が友達と3人でカラオケをしてくると言った。確かに俺はひとりカラオケでカラオケ店を利用するが、グループも多少は見かける。(多いのはひとり、もしくは2人だが。)

 

子供はマスクしてやるからと言っていたが、マスクしてカラオケなど現実的でないし、3人だとマイクは共用になる可能性が高い。換気は全く問題ないが、俺としては子供がカラオケに行くのはいい気分ではなかった。俺が頭にきたのは、子供が離れて座るからと言って時、極めてバカ過ぎ&興味・関心の範囲が極端に狭いダメ妻が、「大丈夫でしょ」みたいなことを言ったのである。

 

カラオケボックスの広さなどたかが知れている。飛沫が何かしら付着するリスクも高くなるのである。だから、大丈夫ということは全くないし、高齢者のカラオケによるクラスターをニュースで見ていれば、そういうリスクがわかるはずである。百歩譲って子供がカラオケに行くのは仕方がないとしても、普段のニュース(コロナや災害など)に全く関心を示さないから、何の心配もしないのだろう。スーパー欠陥人のダメ妻は呆れるぐらいコロナ関連のニュースは目を向けないのである。

 

子供がカラオケから帰宅したので、俺はサラッと聞いてみた。3時間ぐらい歌ったらしいが、3人ともマスクをして歌ったとのことだった。上の子供のことなのでウソはついていないと思うし、マスクして歌っていたから少しきつかったも言っていた。そうやってお互い気をつけられる友達は大事だと思うし、3人とも偉いと思った。