第百九十三話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今朝、上の子供が久々に激怒していた。特に物に当たるということはなかったが、怒った理由については俺も同情した。もちろん、理由についてはバカなダメ妻の行動である。

 

ダメ妻はコロナ禍以降、朝食をほとんど作らなくなり、ダメ妻と子供たちの朝食は個包装の惣菜パン、コンビニなどのサンドイッチであることは書いたが、今朝は温めて食べるパンだったようだ。ダメ妻は子供が起きる前からレンジで温めておいたのだが、子供たちは毎朝通り、なかなか起きてこなかった。

 

上の子供が起きてきて、パンを食べ始めたら怒り出した。パンが濡れているとのことだった。濡れているパンはイメージ的においしそうには思えない。濡れた理由は、レンジで温めて時間が経ち冷めてしまったため、結露した水滴がパンに付着してしまったのだろう。上の子供は半分食べて、パンを握りつぶした。

 

そもそもは極めてバカ過ぎるダメ妻が、何でそんなに早くレンジで温めたのかが問題なのだ。レンジでパンを温める時間など、普通は1分もしないだろう。起きてから温めれば十分なのである。普段様々なことに対してやることが遅いくせに、何でこういうことについては無駄に早くやるのだろうか?本当にバカなダメ妻らしい。