第百七十五話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

別に重箱の隅をつつくというわけではないのだが、これも初ネタである。洗面所の歯ブラシ立てには、我が家は4人家族なので当然歯ブラシが「4本立っている。しかし、我が家の歯ブラシ立てには底に水が溜まりやすい。

 

4本の歯ブラシを見ると、いつものことだが、俺と下の子供の歯ブラシの毛先は特に水滴はついていないが、ダメ妻と上の子供の歯ブラシの毛先には水滴がたっぷりついている。要は、歯磨きが終わり、歯ブラシをゆすぐ時にちゃんと水を切らないのだ。だから、水が滴り落ち、歯ブラシ立てに水が溜まりやすいのである。

 

なので2人の歯ブラシには常に水滴がついており、乾くことはないのである。衛生的に決していいとは言えない。俺も別に親に言われたことはないし、俺も子供にそこまで教えた覚えはない。こういうことは自然に身に付けることだろう。ダメ妻は特にかなり適当で雑な人間なので、歯ブラシをゆすぎ終わって適当に歯ブラシ立てに入れるのだろう。もちろんだが、衛生感覚ゼロのダメ妻が、歯ブラシ立てに溜まった水を捨てることはない。

 

今、テーブルの上には鍋敷きと鍋掴みが置きっ放しになっている。今日の夕飯でダメ妻が使ったのだが、だらしないダメ妻お得意の中途半端な片付け状態である。最後にテーブルを拭く時に、イヤでも気がついて元に戻すのが普通だが、面倒くさいのか知らないが、よくこんな中途半端な片付けをして気持ち悪くないなと思う。まあ、テーブルの拭き方も本当に適当なので鍋敷きと鍋掴みはダメ妻の視界に入らないのだろうか?