第百六十二話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

我が家の地域は市がペットボトルの回収をしておらず、スーパーなどの店舗に持って行くことになっているが、市から認可を受けている業者がゴミ集積所に出せば、週1回回収してくれるのだ。

 

最近、何度目の初ネタかわからないが、これだけブログを書き続けてもダメ人間のダメ妻の初ネタがあるのである。ペットボトルを回収してくれる業者の収集カレンダーには、ペットボトルを捨てる際は「つぶして下さい」と書いてあるが、ダメ妻は絶対につぶすことはしないのである。

 

家の台所のペットボトルを捨てる袋に入れる際、つぶしたほうが袋により多く入るのだが、バカ過ぎなうえに面倒くさがり屋のダメ妻は決してつぶさないのである。だから、すぐに袋が満杯になってしまうのである。俺がつぶして入れていのはわかっているはずだが、業者のお願いも無視して、つぶさないことに「こだわって」いるようである。

 

一応は我が家の地域ではペットボトルをつぶして捨てるのはゴミ捨てマナーになっているのである。そういうこともダメ妻はできないのである。さすが、ダメ人間の極みのダメ妻である。

 

今日の夕飯にダメ妻がドレッシングを使ったが、ずっと食卓に置きっ放しになっていた。普通は皿を下げて食卓を拭く時にドレッシングにイヤでも気づくはずだ。しかし、超適当&雑なダメ妻は、テーブル拭きも超適当なのでドレッシングに気づかなかったのだろう。調味料系を食卓に置きっ放しにするのはたまにある。ダメ妻はテーブルの食器類下げでさえ満足にできないのである。

 

そして俺はバカでだらしないダメ妻にドレッシングを冷蔵庫にしまわせるため、食卓に置きっ放しになっているドレッシングの位置を動かし、ダメ妻にわからせるようにイヤミったらしく置いたのである。