第百三十七話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

昨日、実家に行って父親と話をした時に、俺の父親の退職金を聞いて愕然とした。俺の父親は高卒の東京都の地方公務員だった。でも、高卒でも病気の関係で大学受験を断念し、家は決して裕福ではなかったので、そのまま就職したようだ。(某私立大の付属高校で、俺の父親、母親、俺、妹の順で父親が学力的には一番いいが、就職的には旧財閥系の名だたる会社を3社渡り歩いた妹が、俺の周りでも一番凄い。。。)

 

俺の父親はそれでも高卒なのに、俺の勤務先の中小企業の退職金と比較したら、愕然とするぐらいの差だった。こんなに差があるのかと情けなくなったぐらいである。やはり当時の公務員は相当おいしい思いをしたのだろうと思うし、俺の父親も自分で恵まれていたと言っているぐらいである。(62歳から年金暮らしだし。。。。)

 

離婚後に実家に戻ることは快く了承してくれたが、実家から会社までの

通勤時間は乗車時間だけだと7分ぐらい増える。今の家からだと朝は通勤時間はドアtoドアでジャスト1時間なのだが、乗り換え回数が増えるので実際はもっと増えるだろう。ただ、うちの会社は今後も営業部門はテレワークが主体となると思うので、週1~2回の出社なら我慢ができるレベルである。

 

あと何度も書いていて具体的な内容は書いていないが、俺の実家は今の俺の家の一番のデメリットはない。しかも、実家は南向きで暑くない限りカーテンを閉める必要はないので、冬は晴れていれば午前中はかなり暖かい。(夏も太陽の位置の関係で今の家ほど暑くない。)

それに校庭の桜の木に面しているので、家の中から花見ができる。なので、未だにわざわざお花見に行くということはないのだ。。(苦笑