第百九話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

ダメ妻は昨日に続き今日もパートが休みだった。にもかかわらず、超珍しく7時半頃に起きてきた。早く起きてきた理由は俺かもしれない。今朝も昨日の雷雨の後の蒸し暑さが残っていて、市内の気温は既に29℃近くになっており、俺が起きた時リビングの室温は31℃になっていたので、エアコンを入れる前に1階だけ掃除機をかけたのだ。

 

恐らくダメ妻は掃除機の音で目が覚めたのだろう。それで不機嫌オーラが全開だった(笑 でも、エアコンをつけている時に掃除機をかけたくないので俺の行動は普通といえば普通だと思う。

 

それからダメ妻は燃えるゴミをまとめて捨てに行くところだったが、シンクの(牛乳パックに入った)生ごみを放置していたので、玄関で俺はそれをダメ妻に渡した。すると、また何か不機嫌そうにブツブツ何を言っているかわからない独り言を言っていたので、俺は「なに不機嫌にしてんだ、このバカ」と軽く怒鳴った。

 

そもそもバカなダメ妻が生ごみを捨てるのを忘れ、それを俺は普通に生ごみを渡しただけであり、俺には全く非はない。むしろダメ妻自身のだらしなさについて自分で怒ればいいのである。夕飯の片付けが終わった時に、生ごみをゴミ箱に捨てておけば済んだ話なのである。何度も書いているが、ゴミ捨てさえ満足にできないダメ人間のである。

 

話は変わり、先日書いたと思うがアサガオを室内で育てている。2~3年前の種が家にあったので、それを蒔いたのである。アサガオはもちろん朝に咲くのだが、家の中だと朝はシャッターが閉まっていて暗いので、朝起きた時は咲いていないのである。(正確に言うと、花が開きかけ状態) 朝起きてシャッターを開け部屋の中が明るくなると咲くということだが、アサガオは朝の明かるさを感知して花が咲くということを自分なりに知った。(多分そうだと思う。。)