第七十話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

昨日は雨は降っていたものの最高気温も23℃ぐらいだったので暑さはなかった。しかし、温度感覚異常のダメ妻は風呂上りにまたも首をかしげたくなる行動をした。ダメ妻は風呂から上がってパジャマを着てから、珍しく自ら扇風機をつけたのである。確かに室温は27℃弱だったが、よく風呂上りにうちわで扇ぐ下の子供でさえも扇風機はつけなかった。

 

つまり、風呂上りに扇風機をつけたのはダメ妻だけなのである。日が当たり33℃もある部屋で扇風機もエアコンもつけずに昼寝できる人間が、27℃弱で暑さを感じるのだろうか?(呆笑

 

ところが、そこから一転して俺が風呂から上がってきたら、ダメ妻は何と膝から下に薄手の毛布を掛けてソファーに座っていたのである。さっきまでの暑さは何だったのだろうか?そもそも、27℃近くあるのに足が冷えるのだろうか?もう温度感覚もめちゃくちゃに狂っているとしか言いようがない。けっこう俺としては衝撃的だった。

 

バカ過ぎるダメ妻はソファーに座って何をしていたかと言うと、スマホを見ていた。正確には恐らくスマホでゲームをしていたと思われる。スマホから時折音が出ていたが、あの音はゲーム系だろう。ただでさえ、バカなダメ妻が、音を出してスマホをゲームをしていると、余計にバカさが増す。俺は音が聞こえるたびに、鼻で笑っていたがゲームに夢中で気がつかなかったようだ。