第六十二話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

昨日は天気も悪かったのでダメ妻はパートに車で行った。しかし、今日もダメ妻は車でパートに行った。別に体調が悪いわけではないのに、ただ単純に面倒くさいから車で行っただけである。コロナによる1ヶ月半に及ぶ休業で緩んだ生活をしていたため、完全にダメ妻は以前にも増して、だらけ癖がついてしまった。

 

俺は在宅勤務での仕事場所はリビングである。しかし、ダメ妻は俺と同じ空間にいるのがイヤなのか、寝室にいることが多い。寝室でゴロゴロしているのである。何か介護系?の資格を取るらしく、そのテキストを見ている時もあるが、昼寝をしたり、スマホを見たりしている。

 

ただ、最近は気温も上がってきているので、西向きの寝室は午後になると特に暑くなる。今日は子供も学校がなく、子供部屋2つ、俺がいるリビングはエアコンをつけていた。もちろん、4部屋もエアコンをつけるのは無駄である。それを理解しているのか、ダメ妻は寝室にいる時はエアコンを使っていない。

 

しかし、今日俺が15時頃寝室に行ったら、扇風機もついていなかったが、室温は32℃以上あった。湿度が低ければ何とか耐えられるが、今日みたいに湿度が高いと、俺は絶対に耐えられない。というか、熱中症になる恐れもある。よく、あんな暑い部屋でダメ妻はベッドに座って何かを見ていられるなと思った。

 

去年だったか、ダメ妻はエアコンも扇風機もない和室で、32℃以上はあるのに1時間以上も昼寝できる人間だ。温度音痴というか、温度感覚が異常になっているのか知らないが、お年寄りみたいに暑さを感じにくくなっているのだろうか?まあ、バカなダメ妻は脳も明らかに退化しているので、頭も体も劣化が急速に進んでいるのかもしれない。