第十八話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

ダメ妻は今日からとりあえず5/6まで自宅待機となった。ずい分といい休暇を過ごしていた(嘲笑 俺は朝、下の部屋のみ掃除機をかけた。仕事の時間になれば携帯に電話がかかってくる可能性もあるからだ。あとは、下の部屋は俺が掃除機をかけたのだから、あとはお前がやれよというダメ妻へのメッセージなのである。

 

しかし、ダメ妻は今日も掃除機をかけなかった。これでダメ妻は掃除をしばらく掛けていない。まあ、その間俺がある程度やっているので、家の中は汚くはない。ダメ妻はクイックルワイパーみたいな?シート状のモップ?で簡易的に床を拭いているが、こんなのは中途半端である。じゅうたん、マット、和室はできない。結局、横着しているだけなのだ。

(その後に掃除機をかけると、けっこうゴミが取れるのである。)

 

今日だってダメ妻は買い物は行っていないし、パートもないのだから腐るほど時間があるわけだが、日中はほとんどコタツに座っていた。俺も在宅勤務になり、普段あまりやらないことも短時間にやったりしている。一方のダメ妻は、パートが休みになって単に座っている時間が長くなっただけである。非常に情けないし、こんな奴と同居していることが本当に空しい。