第十一話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

昨日の昼間、ダメ妻が買い物に行っている時に子供たちに離婚するにあたり、子供たちの気持ちを聞いた。ダメ妻からは子供たちも離婚に同意したとは言っていたが、実際直接聞いてみると本音は離婚してほしくないし、まだ俺を頼りにしたいと言っていた。ただ、決まってのであれば子供としてはそれに従うしかないと言った。

 

子供たちと話した内容はだいぶ省略してしまうが、その中で上の子供が「友達の家に行った時に両親が会話をしているのを見ると羨ましく思った」と言っていた。何でこういう夫婦仲になったのかも聞かれたので、俺の立場から経緯を説明した。俺に対しての相当無神経な行動についても説明したし、俺の方からこれまで何度か歩み寄ったが、ことごとく修復することはなかったとも説明した。

 

もちろん俺の口から離婚について子供たちに説明する必要があったので、子供の疑問についても答えられたし、子供の気持ちも聞けたし、俺の子供への思いも伝えられたので、俺も少しは吹っ切れた。でも、俺は子供への思いを伝えている時は涙を流してしまった。。。

 

そして昨日ブログを書いた後に、ダメ妻に子供と話したことを伝えた。確かにダメ妻の言う通り都合がいいと思われても仕方がないが、子供の気持ちを聞いて、離婚について完全に気持ちが固められていないことを言った。その後、どんなやりとりがあったかは省略するが、ダメ妻はしばらく沈黙が続いた後、まだ話は終わっていなかったが、トイレに行って寝室に行ってしまった。

 

まあ、このダメ妻の行動で完全に離婚の意志は固まった。この期に及んでもコミュニケーションがとれない人間とは、一生満足な人間関係を築くことはできないだろう。子供たちと話の中でも、最悪離婚しても、、定期的に俺と会えるならそれでもいいと言ってくれたので、俺も頻度は少ないものの定期的に子供と会えるのなら、それで納得するしかない。