第五話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

昨日、離婚調停の期日通知が届くと思っていたので、昨夜は敢えて遅く帰宅した。しかし、食卓の上にも通知書は届いていなかった。おかしいなとは思ったが、今朝起きたら食卓の上に俺の分の通知書が置いてあった。やはり昨日のうちに届いていたようだ。

 

俺は今日、在宅勤務だったのだが、ダメ妻もパートは元から休みだったようだ。しかし、俺が起きた時、ダメ妻はこたつに入っていたが、特に俺に何も言ってこなかった。結局、夕飯を終え今ブログを書いているこの時間まで、普段通りダメ妻とは一切会話をすることも視線が合うこともなかった。

 

さすがに何らかの反応はするかと思ったが、何も反応してこなかったのは意外だった。まあ、昨夜もいびきをかきながら、ぐっすり寝ていたので、離婚調停の通知書が送られてきても寝付きが悪くなることはないようだ。本当に寝不足とは一切無縁で、どんな状況でもしっかり寝ることができるダメ妻の神経はすごい。

 

とりあえずは、離婚調停の通知書が届いたので、離婚に向けての第一歩がようやく踏み出せた。