第七十一話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今日は直帰して夕方に帰宅した。その後に上の子供が帰ってきた。俺は家の外で自転車のタイヤのパンクしているのか調べていたが、家の中から何度かドンという音が聞こえていた。理由は割愛するが、子供がテーブルを蹴って床に少し傷がついていた。子供はバカなダメ妻に怒鳴っていた。

俺は当然上の子供を怒った。物に当たったからで、ダメ妻への暴言などはどうでもいい。俺も次々から言葉を並べて子供を怒ったが、するとダメ妻が例のバカっぽい独り言で、しかも子供をかばう発言をしたのだ。俺は一気にカチンときて、バカ過ぎるダメ妻に上の子供と同じぐらいのボリュームで「バカかお前は、何でお前は(テーブルを蹴って床を傷つけたことを)肯定するんだ」と怒鳴った。

それまでは俺と上の子供の言い合いになっていたが、それからバカなダメ妻がまた何かを言った時に、さらに上の子供がダメ妻を強烈に罵った。結局、バカなダメ妻は子供をフォローしたのに、逆にさらに猛口撃を喰らうというお粗末な結果になった。

以前にダメ妻が「反抗期なんだから」と明らかに悪いことまで子供をかばったので、
俺はバカなダメ妻に対して「反抗期なんだから仕方がないよな~」と、もろにイヤミを言ってやった。バカなダメ妻は、子供を徹底的に甘やかすが、逆に極めてバカなので子供を叱る言葉が出ないのかもしれないと思ってしまう(呆笑

でも、バカなダメ妻の発言は本当に頭にくることがある。何かずれているのだ。だから上の子供も火に油を注がれたような感じになり、口撃が激しくなるし、俺もためらわずダメ妻に「バカか、お前は」と怒鳴るようになったのである。これもアスペルガー症候群の症例に当てはまるような気もするのだ。