このブログの訪問者数が延べ10万人を超えた。今年を総括するのは少し早いが、区切れのいいタイミングなので軽く総括したい。
今年はこれまでのダメ妻との関係について、さらに悪化した1年と言っても過言ではない。実際、俺はダメ妻に離婚届を突き出したが、ダメ妻に破られた。それでも、ダメ妻は開き直って、現状の関係のままでいいとメールをしてきた。
春先に子供たちは、仮に俺とダメ妻が離婚した場合、この家に残る方に付いていくと言った。俺はこの子供たちの言葉が予想外だった。何だかんだ言っても、子供は母親であるダメ妻に付いていくと思っていたので、俺もそれを想定していろいろと考えていた。(ダメ妻は離婚の協議に応じる気もないので、調停も考えていた。)
しかし、仮に離婚が成立して俺が子供の親権を得たとしても、父子家庭の大変さを考えると俺も本気で離婚に挑めないのが正直な気持ちだ。俺は何が大変かと言うと、子供が高校生になった時の弁当である。俺的には普段の朝食や夕食は対応できるとは思っているが、弁当は時間的・メニュー的に難しいと思っている。
細かいことはわからないが、離婚すれば給料の配偶者手当はなくなるので、俺の収入的にはマイナスになるはずだ。一方、ダメ妻はパートで働いているので100万強の収入はある。それらを考えると、離婚して俺が子供の親権を得ても、労力が増え、世帯収入が減るというデメリットになってしまうのだ。(仮に俺が親権を得て、ダメ妻が俺にどれだけの養育費を払えるのか不透明な部分もある。)
なので離婚に踏み切れないのが実状である。俺としては、この先の人生を考え、早くやり直したい気持ちは相当強いが、子供のこともあるので俺個人の意向を貫けない。子供がどんな場合でも、ダメ妻についていくと言ってくれれば、俺は悲しくても離婚に踏み切れるが、そうではないので今の俺の立場は、中途半端でもどかしいのだ。