第二百五話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

昨日の昼食は、うどんにたらこのパスタソースを和えたものだった。上の子供は、このメニューが気に入らず、ダメ妻に食べづらい、口にくっつくなどと文句を言ってうるさかった。別に子供はうどんもたらこも嫌いではないので、俺は牛乳やマヨネーズでも掛けて食べろと言った。

すると、子供はダメ妻に牛乳を持って来いと言ったが、俺は自分で持って来いと言った。しかし、徹底的に子供を甘やかすダメ妻は、子供に言われるがまま牛乳を持ってきた。子供のわがままなのに、すぐ子供の言いなりになるバカなダメ妻の甘やかしが、親に対してこういう態度を取るのである。

牛乳をかけても子供は、まだ文句を言っていたので俺も頭にきて、「もう食べるな」、「文句あんだったら、全部自分で作れ」と怒った。そして怒った子供は、「出かけてくる、家には帰って来ない」と言ったので、俺も「別に帰って来なくていいから、どっかに行ってろ」と言った。その間にダメ妻は、口を挟んだが、その言葉は子供を擁護するものだった。

俺は子供に「俺は(ダメ妻と違って)ご機嫌取るようなことは言わないからな」と言った。上の子供が出かけた後、俺は下の子供にダメ妻に聞こえるように、出された食事に怒って文句を言えば普通の家は食べなくていいと言われるし、普通の親は怒る、間違っても子供のご機嫌を取るようなことはしないと言った。

何度も書いているが、バカなダメ妻は子供に対して、小言は一切言わない。しつけ系やマナー系で子供に小言など言わないのである。本当に典型的なダメ親なのである。

結局、子供は夕方には帰宅し、頭が冷え切ったのか、俺に対しても普通に話しかけてきた。まあ、俺も「帰ってくるな」と怒鳴ったが、夕方にはLINEで「そろそろ夕飯だから早く帰って来い!」と送ったので、ある程度は俺の意図も察してくれたのではないかと思っている。

俺はダメ妻とは違って言うべき時には言い、フォローする時はフォローする、それが親というものだろう。ダメ妻はみたいに言うべき時に一切言わず、子供のご機嫌どりをするということは間違ってもしない。恐らくダメ妻の家庭環境は散々甘やかしたのだろう。だからダメ妻も子供に対して同じこをするのだと思っている。

しかし、そのような家庭環境で育ち、出来上がった人間は、ダメ妻とダメ妻の姉=社会人経験ゼロ&無職&未婚&メタボの姉、というクズレベルの姉妹なのである。