第百七十一話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今日、ダメ妻は子供の学校の集まりがあり、少し慌ただしい1日だった。まあ、毎度のことだが、夜にはぐったりしていて、まるで重病人のように疲れ切っていた。21時前でも早く寝たがっていた。

今日のダメ妻のスケジュールは、9時半過ぎに買い物、帰ってきて10時半過ぎに学校、昼頃戻ってきて昼食の後に再び学校、夕方頃帰宅した。でも、買い物なんかは前日に済ませておけば、今日の行動がひとつ減るわけである。慌ただしくなるとわかっているのに前もって行動しない、だから余計に慌ただしくなり、重病人のようにぐたりするのである。

アイロンがけも溜まっているし、昨日はずい分と余裕で過ごしていたようである。上の子供はダメ妻と真逆で、やるべきことは先にやって後でゆっくりするというタイプである。下の子供は逆にダメ妻と似たような傾向で、やるべきことをすぐにやらずに後でバタバタするのである。

まあ、下の子供はまだ子供だし、俺も子供の時は今とは違った。しかし、ダメ妻は未だにやるべきことは後回し、やる時になると適当で雑にやるものだから、洗い物なんかは余りにひどいのである。(もちろん、ひどいのは洗い物だけではない。)

今はもちろんダメ妻とはとっくに寝て、下の子供もダメ妻と一緒に寝たが、上の子供は珍しく自分の部屋ではなく、リビングでテスト勉強している。今は英語をしているが、たまに俺に聞いてくるのだが、問題とは直接は関係ないことを聞いてきて、俺も一緒に調べている。単語の「com・・・・」と「con・・・・」の違い、「o'clock」は何の略などである。こういう知識も大事だと思う(笑