第百六十一話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今日はダメ妻がパート、上の子供は部活だったので、昼食は俺と下の子供だけだった。安上がりであまり食べないメニューはないかと考え、五目焼きぞばを作った。材料費は税抜きで焼きそば3食98円、レトルトの中華丼の具95円×2個だった。麺を少しカリっとさせ、中華丼の具をかけただけだが、十分おいしかったし、子供も満足していた。

昼食の買い出しの前に当然掃除機をかけたが、2階のベランダには洗濯ばさみが2つ落ちている。ひとつは数か月、下手らしたら1年以上経っていると思う。もうひとつも2~3ヶ月経っている。いずれもベランダで洗濯物を干せばイヤでも気づくし、新しい方は掃除機をかけている時にも気づく位置に落ちている。

それでも拾わないダメ妻の心理状態というのはどうなっているのだろうか?数か月も放置する理由は何なのだろうか?基本的にリビングの通り道となるところに物が落ちていても平気な人間なので、床や地面に落ちている物については全く関心がないのだろう。まあ、ダメ妻は珍しいぐらい変わっている人間なので、普通の人では到底理解できないのである。