第百五十四話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

昨夜、上の子供はいつもの寝る時間をかなり過ぎても寝ていなかった。部屋でずっとスマホを見ていた。といっても、部活のグループLINEをやっていたようである。でも、みんなが昨夜参加していたわけではない。寝る時間を大幅に過ぎてもスマホをしていることは良くない。

俺は今夜、上の子供に注意をした。部活のみんながやっていたわけではないのだから、適当に抜け出さないと、いつまでも付き合わされる羽目になるぞと言った。さらに俺は「俺が注意しなくなったら誰も注意してくれないんだぞ。」と言った。

これはもちろんダメ妻に対してのイヤミで、ダメ妻は自分に害がないこと以外、子供に対して一切小言は言わない。だから、子供のことを考えているのは俺だけなんだということを子供に伝えたかったのである。

バカ過ぎるダメ妻は、例の小声でバカっぽく何か言っていたが、子供に向かって俺の言っていることにフォローしているような感じだった。まあ、バカなダメ妻のいつものバカっぽい独り言なので、まともに聞く気はしないのだ。

まあ、何度も書いているが、ダメ妻とダメ妻の社会人経験ゼロ&無職&未婚&メタボの姉を見れば、ふたりそろってダメ人間なのは、間違いなく家庭環境の影響が大きいと思う。だから俺はダメ妻と違って、子供に小言を言うのだ。というより、親としては当然のことではあるが。