第百四十四話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

昨夜俺が寝室に入ったら、外の音がよく聞こえたので窓を確認すると、案の定窓が開いていた。バカ過ぎるダメ妻が昨夜カーテンを閉める際に窓を閉めなかったのだろう。なぜ、こんな単純なことでさえも忘れるのだろうか?最近は朝晩の気温はずい分と下がった。遮光カーテンは閉めていても、窓が全開ならば冷気は部屋に入ってくる。こんな時期に窓全開で寝る人はそうはいないだろう。さすがバカなダメ妻である。

というか、そもそも窓を開けていれば、車の通る音が普段より大きくはっきり聞こえるなと感じるはずだが、バカで鈍感なダメ妻は外の音も無関心なのだろう。まあ、寝バカダメ人間のダメ妻なので、周りの音などお構いなく寝ることができるのだろう。

何度か書いているが、バカなダメ妻は朝起きてからシャッター(雨戸)を開けるのが遅い。今週なんかは下の子供が学校の行事で、早起きして俺よりも早い時間に朝ご飯を食べたのだが、ダメ妻はシャッターを開けていなかった。外は明るいのに、シャッターを開けないまま朝食を摂る人は珍しいと思う。朝起きたら、カーテンを開けて明かりを取り入れるということは、人として基本的なことだが、ダメ人間のダメ妻はそんなことすらまともにできないのである。

まあ、ダメ妻が胸を張ってしっかりできることは、寝ることぐらいである。だから、ダメ人間なのであるが。