第百二十話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

初ネタになるが、我が家は風呂の湯を2日に1回変えている。結婚当時は2人だけだったので、それでも良かったが、今は4人だし子供も大きくなっている。
そのため2日目だとお湯はずい分汚くなるのはわかっていたが、一昨日たまたまコンタクトして風呂に入ったら、余りのお湯の汚さに気持ち悪くなった。

下の子供は視力がいいので認識はしていたようだ。俺は昨日、子供たちに向かってこれからは毎日風呂の湯を変えようと言ったが、ダメ妻は「何で今頃そんなこと言うの?」みたいなことを言い出した。
衛生感覚ゼロのダメ妻は、汚いことよりも今までのパターンを変えるのがイヤなのである。

ダメ妻は昨日もお湯を変えず、薬剤みたいなものを入れたようだ。薬剤を入れても髪の毛や沈殿物がなくなるわけではない。そういう視覚的に不快なものもダメ妻は全く平気なのである。

冬なんかは冷たくなった残り湯を沸かすのと、新しく沸かすのでは後者の方がガス代はかからない。毎日洗濯はするので、風呂湯を毎日使えば水道代だってそんなに高くはならないはずである。
主婦力も劣るバカなダメ妻はそういう考え方もできないのである。

まあ、面倒くさがり屋のダメ妻が「毎日風呂掃除するのが面倒」みたいなことをほざいていた。だらしないダメ妻は、結局はそれが一番イヤなのだろう。毎日浴槽を洗うのは面倒くさいので、風呂湯が汚くても全く構わない、それがダメ妻の気持ちなのである。