例の飲み会21 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

先週だったと思うが、たまたま観たNHKのクローズアップ現代で、アラフォー
世代を取り上げていた。俺も該当する今の30代後半から40代前半は、
世代的に恵まれていないという内容だった。その中で独身率が他の世代と
比べて一番伸びているとのことだった。

ただ、番組の中でアラフォー独身男女は、相手に求めるものが高い傾向に
あるとのことだった。それは恵まれない時代背景も一因とあったが、
それだけは俺は同感できなかった。俺なんかは、例の飲み会で知り合った
女性と個人的に飲みに行くことが、しばしばある。

だいたい俺が個人的に飲みに行く女性は、比較的外見がいい人ばかりである。
でも彼女らは独身なのだが、別に付き合ったわけでもないので、単純に
判断はできないが、性格が悪いわけでもない。なのになぜ独身なのかと
考えたら、やはり相手に求めるものが高かかったり、独身貴族的な生活を
している女性が多いように感じた。

生活レベルが合わなければ、お互い結婚後の生活をイメージしづらいだろうから、
なかなか理想の人に巡り合わないのだと思う。アラフォーまでになれば、
今までの自分の生活が染みついているので、それを妥協して変えることにも
抵抗があるのではないだろうか?

俺はかなり堅実な人間なので、身の丈にあった生活をしていると自負している。
俺は自分の収入に十分見合った家を購入したので、中小企業に勤めながらも、
住宅ローンは残り12年ぐらい、その気になれば今の貯蓄で全額返済しても、
まだ十分残高はあるぐらいだ。それに我が家の車は2005年式だが、4月の車検前に
タイヤも全交換したので、まだまだ十分乗るつもりだ。

まあ、夫婦関係が良好なら、あと12年ぐらい頑張れば、子供も社会人になって
いるし、家のローンも払い終わって、年齢の割にかなり早い段階で生活に
ゆとりができるはずだった。しかも、ダメ妻の実家は山手線主要駅から
徒歩圏内の一戸建て、親が亡くなれば、それなりの相続税は発生するだろうが、
遺産収入もあるだろう。でも、そんな人生のプランもダメ妻と歩む気持ちは
ないので、早くこの結婚生活にピリオドを打ちたいとタイミングを探って
いるところなのである。