第六十二話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今日は直帰して早く帰宅したので夕飯の時間に間に合った。
夕飯の準備が終わりに近づいていたのは、下の子供も知っていたが、
俺とダメ妻と上の子供が食べ始めているのに、下の子供はゲームをやり
続けていた。10分以上経っても止めようとしなかった。

俺は敢えて黙っていて、バカなダメ妻がどういう行動にでるか様子を見て
いたが、子供を徹底的に甘やかすダメ妻が注意をすることはなかった。
逆に俺が子供に対して怒ると、ダメ妻は子供をかばうような発言をした。

俺は子供に給食の時間にみんなが食べている時、ひとりでお絵かきして
いられるかと聞いた。要はそれと同じだと思う。学校でできないことを
家でもやるなと俺は言った。

こういうことは、まさに躾の問題である。俺が注意したことは、ごく普通というか
当たり前のことだが、ダメ妻はそうは思わないようである。これまでダメ妻の
子供を徹底的に甘やかすネタは散々書いてきたが、そうやって甘やかしても
子供は離婚となれば、絶対にダメ妻についていくとは言わないのだ。