第五十二話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今日は直帰して早く帰宅した。割と家の近くの客先なので、17時頃には帰宅したのだ。
俺が帰宅すると、ダメ妻はリビングでソファに座ってスマホをいじっていた。さらに
テレビもついていた。

リビングには日が入っていたので、床のほこりやゴミがかなり目立っていた。俺は頭に
きて掃除機をかけた。当然、リビングだけでなく、洗面所にもダメ妻の髪の毛がたくさん
落ちていたので、家じゅうを全て掃除機をかけた。夕方に帰宅したとはいえ、仕事から
帰宅した夫が掃除機をかけるなんて、普通の家庭ではない。

仮に俺が掃除機をかけていないことをダメ妻に指摘しても、ダメ妻は言い訳して、
必ず自分を正当化するのは目に見えている。ダメ妻はそういう人間だからだ。

やるべきことをやらず、汚れていても全く平気なだらしないダメ妻は、本当に人間として
ただただ見下すだけである。もちろん、俺もこのまま無駄な人生の時間が流れるのは
我慢ができない。そろそろ俺は仕掛けるつもりだ。というより、いつでもできるように
準備はしている。

GW最終日、予想以上に体重が増えていて焦ったが、火曜日の段階で、通常に戻った。
食事量を減らしただけだが、体重維持は増え始めが肝心である。ランニングしたり、
家で軽い筋トレをしていることもあるが、タニタの体組成計で体年齢は26歳である(笑
金払ってジムなんか行かなくても、十分体は維持できるのだ。