第二十五話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今日は敢えて俺は出かけて、適当な時間を見計らいダメ妻にメールを送りつけた。
多少、ブログ用に修正しているが、原文をほぼそのまま載せた。
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このようなメールを送るのはこれが最後になると思う。
昨日下書きしておいた。

俺があれこれ考えて打開しようとしても、肝心なお前が変わろうとする気持ちが全くないので
あれば、これ以上俺が言っても無駄だし、実にバカらしいという結論に至った。
あれだけコミュニケーションの大切さを俺が訴えたのに、お前は全く理解していないみたいなので、
お前の人間性自体を疑ってしまう。それでも子供と一緒の時間に寝るのだからな。修復する意志が
お前には全くないということであれば、その行動は理解できるが。

〇〇の説明会の日も、当日に説明会があることを言うし、帰ってきても説明会の報告もない。
〇〇することも何ひとつ言わない。火曜日に説明会の資料をお前は見ていたが、それも俺に何も
言わないし、資料すら見せない。

買い物行ってもお前から話しかけることは全くない。俺は敢えて黙っているが、よく車の中でも
ずっと無言状態でいられるな。そもそもお前は俺以外の人間とは普通に会話をしているのだから、
俺に話しかける気持ちにならないほど、俺とはかなりの距離があるということだろう。

こうなってしまった人間にコミュニケーションを取れ、会話をしようと言っても、単なる強制に過ぎ
ないので、俺とお前の夫婦関係は回復見込みのない末期状態だということが改めてわかった。
手の施しようのない状態で、いくら俺が修復しようと努めても無駄ということだ。もう俺は修復
しようという気持ちにはなれない。

俺はお前との夫婦関係ばっかり考えていることに本当に疲れた。早く離婚して、このことから解放
されたいと強く思っている。子供のことはもう諦めた。悲しいし寂しいが仕方がない。
もし離婚となった時、お前が誰かにこの離婚のことを話す時に、俺のメールを元に話すべきだ。
俺のメールを見せてもいいぐらいだ。健康なのに普段は9時に寝ていることも。

お前は、俺がこういうメールを送るたびに、いきなり長文メールを送ってきてという反応するが、
コミュニケーションを拒絶している人間がよく言えたものだ。勘違いも甚だしい。前にも言ったが、
子供がいない時に話をしたくても、肝心なお前は9時になれば寝てしまうのだから、メールしか
手段がないだろう。

繰り返すが、俺は自分から修復しようとする気持ちはなくなった。今は離婚という選択肢しか
頭にはない。お前の本音も金銭的な面で離婚したくないだけだろう?別に正社員になって朝から
夕方まで働けばいいだけである。養育費も裁判所が示している養育費算定表に沿って、きっちり
払うつもりである。もちろん、協議離婚ではあるが。

子供たちだって物心がついてから、俺とお前が雑談しているところを聞いたことがないだろう。
はるか前に〇〇(上の子供)に「お父さんとお母さんって話をしないよね。」と言われたことがある。
そんな異常な夫婦関係は子供にとっても良くない。本来の夫婦関係を子供にも見せることが
できないのだから、やっぱり離婚するのが自然なのではないか?

「仏の顔も三度まで」とあるように、昨年12月からこのようなメールを送るのは3度目である。
とりあえず離婚届は用意をしている。あとはお前次第だ。

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途中まで記入した離婚届の画像を添付して、ダメ妻にメールを俺は送ったのだが、それに
対してのダメ妻の返信は第26話に載せる。