第十九話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今日は子供の学校である説明会があった。説明会にはダメ妻が行った。
ダメ妻が帰宅してから昼飯の時間になり、昼飯が終わってからダメ妻は
イレギュラーな時間帯だが、パートに出かけた。

そもそも今日ダメ妻が午後からパートに行くのは知っていたが、午前中の
説明会は知らなかった。子供の学校関係なので、俺に前日までに行くことを
言ってもいいだろう。そんな簡単なコミュニケーションも取れないのである。

説明会の主旨はわかっていたが、ダメ妻も午後からパートがあったので、
夕食の時間、もしくはそれ以降に今日の説明会の内容を言ってくれても
いいだろう。俺があれだけコミュニケーションのことをダメ妻に伝えたのに、
結局このありさまである。

揚げ句の果てに、今夜は9時以降に子供もテレビを観ていたので、
ダメ妻も一緒に起きていた。テレビが終わると、やっぱり子供と一緒に
寝てしまったのである。

まあ、こんな調子なら、俺も敢えてコミュニケーシを取ろうとしなくなるのが
普通だろう。バカなダメ妻は先週の土曜日に俺が言ったことを本当に
理解したのだろうか?