第二百三十一話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今朝、ダメ妻が掃除機を掛けた。ダメ妻が土日祝に掃除機を掛けている
ところを何ヶ月ぶりかに見た。前回はいつだったか全く覚えていない。
俺としては超怪奇現象かと思うぐらいだ。どういう風の吹き回しかわからないが、
まあ今日だけの話だろう。

俺がランニングから帰ってきた午後4時半頃、リビングはまだ18℃だった。
しかしダメ妻はソファで膝に毛布を掛け、さらにフードまで被っていた。
そこまで寒いような気温ではない。それよりも、先日ブログで書いたが、
朝リビングの室温が14℃でも暖房をつけないダメ妻が、今日の18℃の
室温でここまで寒がるのだ。

本当にダメ妻は温度感覚はめちゃくちゃである。どういう神経なのか、どういう
基準で寒いと判断しているのだろうか?ダメ妻はどうしようもないバカなので、
何となくで寒いとか、寒くないとか思うのだろうか?俺には全く理解できない。

夕飯後、ダメ妻が毎度の如く適当に拭いた食卓に汚れが残っていたので、
下の子供に布巾を取ってもらって俺が再度拭いた。すると、ダメ妻は例の
バカっぽいため息をついていた。自分が適当に雑に拭いているのに、俺が
再度拭き直してため息をつく理由がわからない。自分できれい拭いていると
思っているのだろうか?

撫でるようにサッと適当に雑に拭いて、きれいに拭けると思っているのだろうか?
あれだけ拭き残しがしょっちゅうあるにもかかわらず。
まあ、どうしようもないバカなので、自分はちゃんとやっていると勘違いをして
いるのだと思う。