今夜、用があって寝室に行くと、俺の掛布団類が変わっていた。ということは
家族全員分、ダメ妻が変えたのだろう。替えたと言っても俺のは、2枚中1枚が
タオルケットから薄手の毛布に変わっただけだ。
明日の最低気温を見てみると、東京で8℃となっている。俺は気温に応じて
掛けるものを調整しているが、ダメ妻はずっと同じだった。今シーズンは
最低気温が10℃を下回る時は、何回かあったが、なぜダメ妻はようやく
今日になって掛けるものを替えたのか不思議である。
俺は今シーズン、翌朝冷え込む時は子供たちに掛けるものを変えた方が
いいぞと言ってきたが、ダメ妻はそんなに寒くないと言っていた。そんな人間が
明日はその時と同じような最低気温なのに、どういう基準で替えたのか
笑ってしまう。今年のダメ妻は特に季節の切り替えがかなり鈍いので、
ようやく冬を感じ始めたのだろうか?
俺的には、寒がりのダメ妻が、よくあんな掛ける物で平気だったなと呆れてしまう。
でも、ソファに座っている時は、毛布を足に掛けていたりするのである。
ダメ妻の温度感覚はめちゃくちゃである。まあ、ダメ妻は寝ることには異常な
執着心があるので、寝ている時は寒さなど感じないのかもしれない(呆