第二百二十九話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今夜俺が帰宅すると、ほぼ毎日のことではあるが、子供たちはYoutubeを
観ていた。タブレットからテレビに出力しているが、ゲームの実況付き動画で、
その動画はやたらバカ騒ぎしている内容だったので、俺も帰宅早々だし、
食事中だったので、かなりイライラした。

もちろん、ダメ妻は子供が何を見ようが、音量が大きくても注意など一切しない。
俺がいる時は、とりあえず気持ちなどこもっていない、形だけの注意を子供に
するだけだ。以前も書いたことあるが、小学生が見るにふさわしくない動画を
観ていたので俺は激怒したが、ダメ妻は一度も注意はしなかったのだ。

上の子供が風呂から上がった時、俺は脱ぎっ放しでソファーの上に置いてある
部屋着の上下をソファーに置くなと注意した。子供は「何で?」と聞いてきた。
俺は「ソファーの上に置きっ放しにするなら、ちゃんと畳め。畳まないなら自分の
イスの上に掛けておけ」と言った。

ソファーの上もだらしなく散らかっていることが多いのは、もちろんダメ妻が
だらしないのと、子供に一切注意しないからである。こんなことまで俺が注意
しなくてはいけないのである。本当に情けない。