第百九十七話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

昨日は日本酒専門の店に行った。俺が前から行ってみたい店で、前回一緒に
飲んだ女性が行ったことがあるとのことで、昨日はそこの店にした。
しかし彼女は日本酒は好きだが、量はあまり飲めないようで、1軒目でお開きに
なってしまった。それなりに酔っていたようで、すぐにお詫びのLINEが入っていた。

結局、昨日の店では日本酒はふたりで6合だったが、俺が4合は飲んだと思う。
店は2時間制だったので、俺としてはせっかく行ったのに4合だと物足りない
感じだった。なので帰宅後焼酎ロックで飲み直しした。

昨日はダメ妻の家族が来ていたが、今朝冷蔵庫の野菜室を開けたら、また
スーパーで買ったしその葉があった。もうこのバカ過ぎるダメ妻はなぜ何度も
しその葉を買うのだろうか?我が家には雑草のごとく無農薬のしその葉が
生えているのだ。今朝も俺は大量に収穫して、ドレッシングを作ったぐらいだ。
しその葉は買っても安いが、無駄過ぎるぐらい無駄な買い物なのだ。
それとも、バカなダメ妻はバカなこだわりがあって、自宅のしその葉使わない
のだろうか?

今朝、俺が掃除機をかける時、玄関の床に子供の上履きが放置されていた。
洗って乾かし、靴用のハンガーにかかった状態だった。もちろん、俺が掃除機を
かける時に邪魔なので、「上履きを(外から)しまった時に、何で上履き袋に入れ
ないんだろうねぇ?上履き袋に入れる時間なんか2足合わせても30秒もかから
ないだろう。たった30秒のことも面倒くさいのかねぇ?」と子供に向かって言った。
もちろん、ダメ妻に対してのイヤミである。

それを聞いたダメ妻はバカっぽく鼻息を荒げて、上履き袋に上履きをしまっていた。
ダメ妻は本当に中途半端で終わらせることが多く、物事を1回で完全に成し遂げ
ないことが多い。それは単純に面倒くさがり屋なだけなのだ。