第百八十九話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今日の午前中、俺とダメ妻と下の子供で某ショッピングセンターに買い物に行った。
俺に用事があったのが、俺の用事がすぐに終わらず待つ羽目になってしまった。
すると、下の子供を経由して、ダメ妻と下の子供は2階に行くと言った。

俺が用件が終わり、2階に行くとダメ妻たちは見つからなかった。本望ではないが。
ダメ妻に電話をしてみた。繋がらったので俺の怒りが込み上がてきたが、とりあえず
1階に行ってみると、そこで合流できた。

大型ショッピングセンターで2階に行くと言っても広いのですれ違うこともある。
俺は敢えてどの辺りに行くのか聞かなかったが、バカで気の利かないダメ妻は、
さらにフロアまで変えたのである。最低限、携帯で行き先を伝えてもいいのに、
バカなダメ妻はそういう発想も出てこないのである。

俺は帰宅後、下の子供に怒った。もちろん、バカなダメ妻のせいであるが、子供に
教えるために、ダメ妻へのイヤミを込めて注意したのだ。友達と別れて、後ほど
ある場所で合流しようと約束した時に、勝手に場所を変えたら落ち合えないと言った。

普通の人ならそんなことはしないだろう。しかし、どしようもなくバカなダメ妻は
そういうことが想定できないのだ。本当にあのバカ人間は考えるということを全く、
いや、ほぼ100%しないのである。

俺は携帯もしばらくつながらず、また落ち合えなかったら、一人で帰ろうと思った。
こういうバカなダメ妻の行動は、身を持って教えないとバカなので気づかないから
である。車で来たが、別に電車などを使えば家に帰れるからである。

実は今日は俺の実家に行く日だった。亡き母の墓参りをするからだ。そういう日に
ダメ妻の無神経な行動に、一気に気分が悪くなった。次回、ダメ妻の家族が来る日に
俺は逆にダメ妻に強烈なイヤミを言って、気分を台無しにしてやるつもりだ。
まあ、ダメ妻の場合は、だらしなさを指摘されるだけので100%自業自得なのだ。